獣人雪男 劇場公開完全版 ドラマCD グリフォン 【ジャンク品】 『オマケつき』 (検) スペル星人 狂鬼人間 ノストラダムスの大予言 高品質

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商品情報

1955年
東宝映画作品
「獣人雪男」
劇場公開完全版ドラマCD/2枚組
グリフォンなる謎の会社から「ノストラダムスの大予言」と共に発売された、幻のサントラ音源CD2枚組。
【ジャンク品としての経緯】
10数年前、当オークションにて新品未開封品を落札、購入。
到着後、開封するも、2枚目が破損(真っ二つに)。未開封品のため出品者に落ち度はなく、その後のやり取りの詳細は省略する。そのまま保管。
数年後、今度は開封済み品を落札。開封品のため、見た目的には問題ない。再生も問題ない。
しばらく後、金欠のため、2枚目音源ををPCに保存し、破損の無い2枚組として、ここで出品。落札、ご購入いただいた。
今回は、最初の破損品において、2枚目をCD-Rにコピーしたものと、正規1枚目をセットしての出品とさせていただいた。
したがって、画像にはないが、2枚目は市販品の白い盤面の物である。タイトル文字くらいは印字させていただきます。

したがって、CDケース、ジャケット、CD1枚目は正規品である。
※メディア商品の「ジャケット」の定義がよくわからないが、ここでは、ケースに挟み込んである「印刷物」の事とさせていただく。
また、
オマケ
1:ブルーレイ
☆獣人雪男:本編映像
☆ノストラダムスの大予言:本編映像
☆ウルトラセブン第12話:国内放送版 5種、TNT版 4種、 ウルトラファイト「遊星の悪魔/スペル星人」全3種、他
☆怪奇大作戦 第24話 「狂鬼人間」

2:CD
☆東芝赤盤レコード「ウルトラセブン第2集」より

【内容】
☆本編映像集
A:獣人雪男
B:ノストラダムスの大予言
C:「ウルトラセブン」12話:国内版/緑版、赤版 THT版/第1期流通版、ミレニアム版、ミレニアム英中字幕版、2000高画質原語版
D:「怪奇大作戦」24話

☆資料映像集
E:「ウルトラセブン」第12話:国内版/初期流通通常版、初期流通ドラキュラ版、タケダCMつき/ウルトラファイト3種
F:「怪奇大作戦」24話:LD色彩補正版
G:「ウルトラセブン」第1話・2006年:東海地方再放送版/第8話・差別用語削除版(LDより)
H:怪奇大作戦「予告編集」
I:怪奇大作戦「レア映像集」

【詳細】
A:実名は控えさせていただくが、今は亡き、「大阪・梅田の特撮のメッカ 『古書・KGMS』 」さんから、DVDに焼いてくれと送られてきたVHSより起こしたもの。
最初に送られてきたものをダビングしてお届けしたら、「こんなに画質が悪かったですか?」と言われ、2度目に送られてきたものをダビングしなおした記憶がある。
確かに、2本目の方が多少きれいな気もしたが、とにかく今回は、その「2本目」より収録。ただし、オープニング部分の音声にかなりの損傷があったため、テーマ曲部分のみ、1本目映像と差し替えてあることをお断りしておく。
これに関しては、原板に由来するものにつき、ご容赦願いたい。
この映像は、もともと、東宝ビデオでも販売予定にあった物の、流出品である。
B:こちらも、KGM・・・、ええい、すでに店長さんもお亡くなりになられておられるので、「籠目舎」さんからのVHSより。
以前、こちらのオークションで落札したものも、「籠目舎」さんからの物も、いわゆる「ウインドウボックスサイズ」(注釈)のため、本来のシネスコサイズのレターボックスに変換しての収録とさせていただいております。
※注釈:わかりやすく言うと、4:3画面の中にシネスコ、あるいはビスタサイズの画面を入れた「レターボックス」を、さらに16:9画面の中に、はめこんだもの。つまり、現在のテレビ画面は16:9サイズだが、それで見ると映像の上下左右に黒い帯の入った、非常に小さな映像になってしまうというもの。
テレビの方で画像サイズ変換はできるだろうが、最初っからシネスコのレターボックスがよかろうという意味で、変換後の収録とさせていただいております。

C:「緑版」は国内版屈指の高画質版(あくまでも、流出映像のVHS版であることを、ご理解ください)
TNT版は、言わずと知れた、高画質のオンパレードである。今回はまったく加工していない、原語版、つまり英語版も収録予定だ。ただし、TNTのCMもノーカットであることをお断りしておく。
他は、かなり色合いの濃いものや、特に英語と日本語の字幕が2段で入っているのが邪魔ながらシャープな画像の物などを、こちらの選択にて収録。
でも、原点回帰ではないが、当方のお気に入りは、早い段階で流通していたバージョンだ。見慣れているというのもあるかもしれない。
D:こちらには、おそらく、所有者の数的には多いであろう、LDのバージョンを収録。全話ボックスの物と2枚組の物とは、マスターが同じなので、画質は同じである。若干、緑が強めの色合いが少し残念である。
また、今回はいまや、LD以上に希少で、ほとんど世に出てくることの無い「VHS」のバージョンも収録予定だ。画質こそLDには劣るものの、色合いはこちらの方が自然といっていいだろう。
E:※初期流通版は資料程度とご認識いただきたい。画質がまともではないため。 タケダCM版は、マニアによる合成版。
細かく言い出すときりがなく、他は11話の終わりに疑似12話予告を入れたり、12話のケツに13話予告を入れたりといった、いわば、亜流がほとんどなので、上記5種があれば、十分と思われる。
なお、種類別けのためのタイトル(緑版、等)は、1/49計画、その他、マニアの使用例に鑑みてつけたものであり、それほど、深い意味を持つものではない旨、ご理解いただきたい。
また、ウルトラファイト3種(本放送版、再放送版、夕焼けロンちゃん版)に関しては、国内版しか存在しないため、画質の悪さはご理解いただきたい。

F:緑が強めの元映像を、映像編集に長けている知人が色補正したものと記憶している。
G:2006年東海地方再放送版/年代的にはすでに地上デジタル放送が始まっているので、画質から考えると我が家はまだ、アナログ受信していたかもしれない。完全移行年が2011年で、結構ギリギリまで、TVやレコーダーの買い替えを渋っていた記憶があるので。
メジャーなCMが入っていないのが残念だ。「徳島製粉・金ちゃんヌードル」は全国区か?
セブン8話について。円谷初期3部作のLD(レーザーディスク)BOXの発売順は以下。「マン」「セブンPART.1」「セブンPART.2」「Q」。
セブンまでは、差別用語は削除されていた。
「ウルトラマン」でいえば、ガボラ戦でのキャップの言葉「ウランを見たら、キチ■イみたいに暴れだす」や、「ゲスラ」回のチロへのお姉ちゃんの言葉「藪にらみ」など。私は、「あんた、 『開きめ●ら』 なの?」と推測していたが、違っていた。
セブン第8話では、作戦室において、フルハシに続いて宇宙芥子入りタバコを吸い、暴れだしたソガを鎮圧したダンの「ソガ隊員!」に続く、隊長の「まるでキチ■イ病院だ。早く連れ出せ!」の「まるで・・・だ。」の部分が消されている。
「ウルトラQ」より、例の一文「この作品中には現在では不適切、不穏当とされる・・・」にて規制解除。「五郎とゴロー」では、「猿キ●ガイ」や「お▲(唖者)」などが解除されている。
厳密にいうと「エテ公」も微妙だし、当然、「エテきち」はアウトである。間違いなく、消されていたはずだ。
なお、余談ながら「セブンPART.1」については、因縁がある。
発売当時はまだ、一部のマニアさんたちを除いて、12話についてはそれほど知られていなかった。
LDの容量は片面60分の、両面で120分。30分番組はCMを除いても4話しか入らない。
ところが、発売宣伝広告には、「前半第1~25話までを6枚組ボックスに収録!」とある。
誤植?印刷ミス?しかし、第2弾の宣伝文句には「後半第26話から・・・」とある。単なるミスとも思えない。
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よく見ると、広告の左下に見落としそうな小さな文字で「第12話は現在欠番です」と。
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しかし、ウルトラQの28話のような例もあるし、「アンバランス」のようなこともある。制作されたが、お蔵入り、あるいは単なる脚本ナンバーだけ、という可能性もあるだろう・・・
この時は深く考えなかった。まさか、あんな大事になっていたのだとは、夢にも思わなかった。
その真実(といっても、上っ面だけだが)を知るのは、しばらく後となる。
それも、東海地方、メ~テレ(旧・名古屋テレビ)にて放送の「イヴの逆襲」にてである。
タイトルからもわかるかと思うが、基本的には女性向け情報番組だ。司会はガダルカナル・タカと城戸真亜子。
そして、その回のゲストは、故・池田貴族氏となべやかん。言わずと知れた、二人ともコレクターであり、この回もコレクション対決。
バトル途中で一定の決着を見せたのは、なべが差し出した1冊の冊子。なべ「じゃあ、池田さん、これならどうですか?」池田氏「お、おまえ、こ、これは・・(絶句)」
その姿に唖然とする司会の2人。タカの質問に、ウルトラセブンの初回放送以降欠番となっている(一部、地方での再放送等を除く)回の、オリジナルのシナリオであることを告げる池田氏。
唖然としたのは私も同じだ。上記のような番組終了後、すぐに、家にあった、怪獣図鑑、ウルトラ系辞典を調べるも、やはりない。朝日ソノラマ・ファンタスティックコレクション巻末の放映リストの欄外に「第12話は欠番です」と、かろうじて発見。放映リストを見ることはあるが「放映ナンバー」を順に追うことは、まずない。普通は見落とすだろう。
この日から、私と欠番との長い戦いが始まるが、そのお話は、また後日(いつや?)。
H:現存する予告編集(第1話、24話を含む)。なぜか、セブン最終話の映像も入っている。
※ただし、単品DVD以降に発売されているボックスやブルーレイは確認していないので、新たに発掘された予告編が存在する場合は、ご容赦願いたい。
仮に、そうだったとしても、24話の予告はこちらでしか視聴できないはずである。
I:怪奇大作戦:レア映像集
現在、当方所持のLDプレイヤーが不調のため、LDボックスからの収録が能だった、「美女グラフィティ」、「名セリフ集」、「カラオケ全集」の映像が、DVDに落とし込んであるものが見つかったため、今回は収録予定。
それらの中には、24話の映像も使われているが、本編映像があれば、ほとんど不要といっていいだろう。

※すべて、本来の正規ブルーレイソフトの映像等と比べれば、その画質の差は歴然です。あくまでも、オマケとしてご認識いただき、画質についてのクレームはご容赦ください。

【東芝赤盤レコード/「腕時計の謎」ドラマCD】
当方、すでにかなり前にレコードプレイヤーを処分してしまったため、先日、落札いただいたレコードを視聴することができなかったため、過去に取り込んであった音源よりの収録とさせていただく。
それには、「ウルトラ警備隊(の歌)」は取り込んでなかったため、歌についてはサントラCDからの収録であることをお断りしておく。
ドラマ部分に関しては、当方の記憶にないため、はっきりとした経緯は判然としないが、2種の音源のデータが残っていたため、こちらに関しても、両方とも収録させていただく。
レコードプレイヤーの機能に、わずかではあるが、回転数を調整できる、というものがある。
※1分間の回転数を表す、45RPM、33 1/3 RPM、の事ではない。
で、2種の違いについてであるが、1点はノイズは少ないが、若干、回転(スピード)が速いため、セリフの声が少し高い感じになっているもの、もう1点は、回転数は正常だが、やや、ノイズ(ピシピシ音)が多いもの、となる。両者の間に、10数秒程度の長さの違いがあるのも、回転スピードの違いによるものである。
さらに、当方の趣味で作った「12話総音楽集」も収録。ま、サントラCDから寄せ集めただけのものであるが。
しかし、改めて聴いてみると、その曲数の少なさに驚かされる。
余談だが、初めて12話を見たとき、その画質の悪さに落胆したものだが、高画質で見てみても、噴煙越し、木々の葉っぱ越し、作戦室では何かの機材越し、意味不明の画面周囲のぼかし、等、もともと、はっきりした映像でないことが良くわかる。
まあ、実相寺マジックと呼んでしまえば、それまでなのだが・・・


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